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サンプリングCD (DVD-ROM)

RHYTHM WORKS WET REVERB EDITION

通常4作品定価合計 15,200円
パッケージ特価 9,120円 Web特価3,980円

  • 品番:LGRIL057
  • バージョン:1.0
  • 総音色数:1,882音
  • 総容量:5,14GB
  • 収録ファイル形式:WAV
  • メディア種別・枚数:DVD-R 2枚
  • Windows、Macintosh対応
  • WAV形式が読み込み可能なソフトが必要です

リバーブ音のみのWAVファイルを
収録したシリーズ4作品のサンプルを
完全収録したサンプリングCD
特別パッケージ!!
約74%OFFの 
特別価格です


定価5,080円 Web特価2,980円

総音色数1882音、総容量5.14GB
RHYTHM WORKS feat MU-R201
RHYTHM WORKS feat PCM60
RHYTHM WORKS feat QUADRAVERB
RHYTHM WORKS feat SPX900
の4作品のサンプリングCDをすべて収録した特別価格パッケージ商品

■RHYTHM WORKS feat MU-R201■

MU-R201は現在のハイビット、ハイサンプリング周波数とは対極の特性ですが
音質は、クセがなく美しく、シルキーなサウンドです。
比較的トラックが多く密度の濃いミックスで使用しても
EQ等の処理なく、存在感の在るリバーブを得ることが出来るので
1桁も2桁も上の高価なアウトボードと共に
レコーディング・スタジオで使用されています。
また、プラグイン・リバーブなどソフトウエアでは得られない
独特のハードウェア・アウトボードならではのサウンドを持っています。
プロが好んで使用していたのも納得出来るすばらしいリバーブ音です。

■RHYTHM WORKS feat PCM60■

LEXICON PCM60はPCM70のリバーブのみのバージョンです。
LEXICON社は1971年創立、1978年に世界初となる
業務用デジタル・リバーブシステム224を発表
以降、224X、224XL と進化を続け、1986年に最高の自信作として480Lの発売しました。
これらは、百万円をはるかに越える値段で
当時はLEXICONといえば、完全業務用というイメージでした。
そんななか、1984年に1.500ドルでPCM60が発売
このシリーズは、プロ・アマを問わず
たいへん多くの支持を得ることとなりました。

LEXICON PCM60の周波数特性は20Hz~15kHz、
ビット・レートは16ビットという低水準ですが
そのようなことは、全く感じさせることのない音色です。
数万円のアウトボードよりも、劣るスペックですが
  LEXICON PCM60のリバーブの優秀さは誰もが認めるところ
(エディ・ヴァン・ヘイレンも愛用していたのは有名です)。
未だにこれを超える物は出ていないという声も少なくありません

■RHYTHM WORKS feat QUADRAVERB■

QUADRAVERBを制作したALESISは1980年に設立されたメーカー
その名を一気に世界に知らしめたのは、1986年に発売されたMIDIVERBと
1988年に発売された、このQUADRAVERBの成功によるものです。
16ビット・エフェクターとして初めて1,000ドルを切ったMIDIVERBと
その上位機種とも言える、マルチエフェクターのQUADRAVERBは
世界中のミュージシャンに使用されました。
QUADRAVERBは最小限の価格設定で最高のクォリティを提供するという
同社の理念のが貫かれており、倍以上の価格のアウトボードと
肩を並べ使われていました。
特に優れているのはリバーブの美しさで非常に定評があります。
減退感が非常にまろやかに感じられ、
しっとりした音の広がりをちながら、
オケに埋もれず美しく響きます。

■RHYTHM WORKS feat SPX900■

SPX900は1988年に発売された、世界のマルチ・エフェクター定番機種と言えます。
当時として高品位な16bit44.1kHz 周波数特性20Hz~20kHzという
スペックで4つのエフェクトとデジタルEQを同時使用できるなど
当時としては高い性能を誇っていました。
その中で、リバーブは部屋の横幅、高さ、奥行きなどを
自由にシミュレートする機能を持っており
数多くのミュージシャンに愛用されていました。
このRHYTHM WORKS feat. SPX900は、その中から
ホール、ルーム、プレートのエフェクト音を収録
また、1本づつレベル・タイム、定位を設定できる
「ER」エフェクト音も収録しました。

通常のサウンド素材集とは異なり、このサンプリングCDには
各機種のドラム・リバーブ音のみを収録しています。
具体的には、アコースティック、エレクトリック、アナログ、往年のリズムマシン等
のサウンドを各機種に入力、ドライ音:0/エフェクト音:100の状態で
リバーブタイムを長くして収録いたしました。
したがって、通常このサンプリングCDのサンプルだけでは
ドラムトラックを完成させることが出来ません。

もっと一般的な使用例と致しまして
サンプラーでスネアドラムにこのサンプリングCDのリバーブ音を
使用する場合を例としてご説明いたします。
まず、ご自身のライブラリーからスネアドラム・サンプルをサンプラーに割り当てます。
そして、このサンプリングCDの「SnareDrums」フォルダのWAVファイルを試聴し
お使いになるスネアドラムサンプルに最適と思われるリバーブ・サンプルを
スネアドラム・サンプルと同一のノートナンバーに割り当てます。
これで、スネアドラム・サンプルとこのサンプリングCDのリバーブ・サンプルが
同時に発音されることとなります。
通常リバーブは、リバーブ・レベル、リバーブ・タイム、
プリ・ディレイの調整が必要ですが、この例の場合では
リバーブ・サンプルのレベルがリバーブ量
エンベロープのディケイまたはリリースがリバーブ・タイム
リバーブサンプルの発音タイミングの調整にてプリ・ディレイの調整が可能ですので
実機を所有しているのと同じ感覚で使用することが出来ます。

もう一つの使用例としては、NI社のKONTAKTやBATTERYや
各社より販売されているコンボリューション・エフェクト・ライブラリとして
使用することも可能です。

さらに、通常の使用方法にとらわれずに、
スネアのサンプルにクラップのリバーブを加えたり
リバーブ音をお使いのソフトサンプラー等のエディット機能や
プラグイン・エフェクトを使ったり
サンプルとリバーブののノート割り当てを別々にし
トリッキーな効果を作るなど
サンプルとリバーブを独立して使うことにより
新たなサウンドを構築するのも可能だと思います。

往年のアウトボード・サウンドを再現するツールとしてだけではなく
新しい試みのサンプリングCDとして
ぜひお使いいただければと思います。

ファイル形式はWAVファイルにて収録しておりますので
EXS24、HALion、MachFive、BPM、KONTAKT、GigaStudio、Structure、
GURU、BATTERY3、MASCHINE、ReCycle!、Reason、Emulater X、HighLifeなどのソフトサンプラー
V-SYNTH、Fantomシリーズ、MOTIFシリーズ、TRITON、M3 XPanded、OASYS、
microSAMPLER、TRシリーズ(要オプションボード装着)などの
サンプリング機能付きシンセシンセサイザー
MPC500、MPC1000、MPC2500、MPC4000、MPC5000等のMPCシリーズ、
S5000、S6000、Z4、Z8などのAKAIサンプラーシリーズ
MC808、MC909等のサンプリング機能付きグルーブボックスMCシリーズ
MV8000、MV8800サンプリングワークステーションシリーズ
SP-202、SP-303、SP-404、SP404SX、SP-606、SP-555などのDr.Sample、SPシリーズ
ELECTRIBE S(ES-1)、ELECTRIBE SX(ESX1)などのMusic Produstion Sampler
また、ProTools、ProTools LE 、Cubase、Cubase Essential、NUENDO、DigitalPerformer、
ACID、ACID Xpress、LIVE、REASON、SONAR、SONAR V-STUDIO 700、FL STUDIO、Singer Song Writer、
Music Creater、Music Maker 2 Producer EditionなどのオーディオトラックをもつDAWソフトなど
さまざまな、ソフト、ハードで幅広く使用することが出来ます。

*各機種のサンプリング方法、WAVファイルの読み込み方法などは、
当方ではサポートは行えませんのでご了承頂きたく思います。
各メーカーの取扱説明書、またはサポートでの対応をお願い致します。

収録機材もプリアンプはスタジオ・レコーディングの定番
NEVE1073に入力後、オリジナルと収録後のキャラクターが異なる事のないよう
細心の注意を払いUrei 1176LN、Urei LA4にて微調整しましたので
極めてオリジナルに近いサウンドを得ることができます。

また、このようなプロ用ハイエンド・アウトボードの
クォリティを生かすために低価格ながら【24bit96kHz】のWAVファイルで収録
それとは、別に扱いやすい【16bit44.1kHz】のWAVファイルも
独立して収録してありますので、面倒なコンバート作業も軽減されます。

 

クォリティは16bit44.1kHzはもとより24bit96kHz
双方のファイルを完全収録し、入力はNEVE 1073、Urei 1176LN、LA4等を使用
クォリティ高い素材を要求される方にもご満足いただけます。


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